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2点目
既存制度から一定距離を取り、あえて現にあるもの(PLの仕訳)を現に無いもの(C/Fの仕訳)との相対比較におく事で、より高い次元の原理的なレベルで捉えられる。
「計算」面、すなわちP/Lでの2つの計算方法(財産法、損益法の二面計算)と、C/Fでの2つの計算方法(間接法、直接法の二面計算)の原理的同型性、また「記録」面におけるP/LとC/Fの仕訳の原理的同型性、この双方での考察はとりわけ重要になる。 そして、こうした計算、記録構造の同型性抽出は、その構造の上に形成される各形態 (P/L、C/F、資金計算書)を相対化する。構造に同型性を見出すがゆえ、その上に形成される形態の相対性が明らかになる。
これらから、財務三表すべては各々対等関係なのか、また測定基礎の相違は純損益の計算方法の相違に直結するかしないかを考える。